ブログの作り方2

2020年2月12日

サーバー会社の件は1で説明しましたが、その前に、ドメインを取る必要があります。念のためにもう一度書きますが・・・

サーバー会社を決める前に、まず先にドメインを取りましょう。

ドメインというのは、「nagoyakaraoke.com」のようなものです。

ドメインはレジストラーで取得する

ドメインは、レジストラーで取りますが、サーバー会社でも取れます。基本的には、レジストラーで取るのが正解です。間違っても、サーバー会社で取らないようにしましょう。サーバーを移転できないなどの事態になることがあります。

但し、コアサーバーやバリューサーバー、XREAなどを運営するデジロックは、元々レジストラー(厳密には、その下請け)なので、大丈夫です。

主なレジストラー

スタードメイン ※格安です。

バリュードメイン ※上記のデジロックです。最近値上げしていますが、比較的安い方です。

お名前.com ※ちょっと高いです。

レジストラーはどこでもよい

ドメインはどこで取っても、料金の差があるだけです。安いところとか、システム的に使いやすいところで取りましょう。

ドメイン名の選び方

個人ブログなら、自分の名前が一番です。あるいは、ブログのテーマをドメイン名にするのがいいです。この両方を合わせてもいいです。

ドメイン名の長さが問題になりますが、短いドメイン名が好まれる傾向がありますが、長くても、長すぎなければ、実際には問題になりません。

ドット以下の部分は、TLDと呼ばれている部分で、一番多いのは.comです。次に人気なのは、.netで、他に、.orgや.infoが多いです。最近はいろいろ増えたので、どれか安いものを選べばいいです。TLDにより、値段が大きく違うので、ご注意下さい。

また、TLDによっては、取得の条件を課している場合が多いので、条件を満たせない場合は、取得しないことです。たとえば、EU関係のTLDはEU(欧州)に住んでいないとだめとか、そういう条件があります。

名前や住所の登録

ドメインを登録すると、名前や住所などの個人情報を公開することが義務づけられますが、レジストラーによって、WHOISプライバシー保護などのオプションが提供されていますので、それを利用すれば、一般公開を避けることができます。但し、レジストラーには、ちゃんと自分の名前と住所を登録しないと、ドメインを失う原因になりますので、ご注意下さい。

サーバーが決まったらやること

DNSの設定と言うことを行います。具体的には、サーバーの契約をすると、ネームサーバーを教えてもらえます。そのネームサーバーをレジストラーで登録します。レジストラーで行うことは、それだけです。

DNSを設定したら

初回はすぐにサーバーの設定に移って大丈夫です。もし将来、サーバーを変えることがあった場合は、何もせず1時間か2時間ぐらい放置しておくのが、実は、一番速いです。

関連ページ:
ブログの作り方1
ブログの作り方3